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私はロックバンドでベースを弾いており、スキルアップの為にベースレッスンを受けたいと
考えていた際に黒田さんと出会い、以降ほぼ毎週通わせていただいています。
自分がどうなりたいか、どういうベースを弾きたいか、等をゆっくりお話しさせていただき、
相談しながらレッスン内容を決めてもらっています。
レッスンを受け始めて5年ほど経ちますが、私が一番ありがたく思っているのは
「基礎練習がいかに大切か」を身体で理解させていただいた事です。
頭で分かるのではなく、身体で感じさせていただいた事。
基礎練習、と言うと地味でつまらない作業だというイメージがありますが、フォームが綺麗になったり、弾けなかったことが弾けるようになったりと、「スキルアッ プに直結している」という事を身体で感じ始めると、それは途端に楽しいものに変わります。
「ああ、この練習はここで活きてくるのか」と、何度も身体で感じさせてもらっています。
また、レッスンの中で「私がその時出来ていないこと」を敏感に察知していただき、その都度練習内容に工夫を加えていただいてます。
そしてダメなものはダメ、それは好きじゃない、と非常にはっきり言ってもらえるところも感謝してます笑
レッスン中は「最初は弾けなくて当たり前だから」と優しくフラットな対応で、緊張する事なく楽しく弾かせていただいております。
とは言っても私にとって憧れのベーシストなので、私は今でも常に多少緊張していますが。
週に1回のレッスンは私にとって、 とても有意義で楽しい時間です。
40~60代の方が多いとのことで、40歳から始めました。
楽器が借りられるので、仕事終わりにも習えます。
楽典もきちんと教えてもらえます。
自己流で始め、音がきちんと出なかったのですが、
フォーム改善していただき、しっかり音が鳴るようになりました。
学校と違い、自分のペースに合わせていただけるので、無理なく楽しく続けられます。
私はジャズやポップスのほか、ゲームミュージックなどでベースが奏でる低音が大好きで、
若い頃に少しだけエレキベースに触ってみたものの、師事することも独学でがんばることもなく
挫折してしまいました。
その後、年月が過ぎて50歳になったとき、無性にもう一度チャレンジしてみたくなり、
楽器や教室を探していたときに黒田ベース教室のWebサイトに出会いました。
楽器はウッドベースにすると決めたうえで他の教室についても下調べを行い、
複数の教室の体験レッスンを受けてみた中で、「あなたを弾けるようにしてあげる!」
という気持ちが一番伝わってきた黒田先生に大変魅力を感じ 、受講することに決めました。
「初心者歓迎」と謳って生徒を募集している教室であっても、特にウッドベースの場合は、私のような「大人になってからのゼロスタートの生徒」
ですと、先生が「さて、どこからどうしたものか」と迷いながらレッスンの進め方を考えているようでした。
しかし、黒田先生にはそうした迷った様子が一切なく、楽器の扱い方や弾き方はもちろん、これから必要になる音楽の知識や
自宅での練習方法にいたるまで、体験レッスンという限られた時間の中で基礎を論理的に教えてくださいました。
特に、弾き方については「よいところ、悪いところ」をすぐに指摘してくださったうえで、
「どうしたらよいか」、「そうは言ってもすぐにはできないでしょう」、「なぜそうすべきなのか」、
「どういう工夫や練習で、できるようにしていくのか」というところまでアドバイスしていただけました。
生徒さんが目指すものや教室の方針は、様々であると思いますが、私の場合は「基礎からしっかり身につけたい」という気持ちがありました。
これに対して黒田先生のWebサイトには「変なクセがついてからでは直すのが大変です」という趣旨のメッセージがあります。
黒田ベース教室の決め手は、まさにそこでした。
また、レッスン料については、他の教室と比べても、レッスンの質から考えても、良心的に設定されています。
レッスンの基本的なスケジュールは、60分×3回/月です。これが多いのか、少ないのかというと、少なくとも初心者にとっては、
がんばらないと追いつかないくらいであり、慣れてきた方にとっては、ちょうどよいくらいではないかと思います。
レッスンを受けてみて、1回のレッスンで集中力や体力が維持できるのは60分程度であることを実体験しています。
また、宿題が毎回出ますので、宿題をこなして次回に臨むためには、3回/月が無理のないサイクルだと思います。
宿題については、生徒の力に合わせて「少しがんばればできるはず」というものを用意してくださるので、
「楽しみながら、ちょっと高いハードルを越える」というつもりで続けていくと、どんどん前に進んでいきます。
私は体験レッスンをスタジオで受けましたが、入会後のレッスンは先生のご自宅で受けています。
スタジオレッスンのときは、先生に移動があることもあって小型のウッドベースをお借りしましたが、
ご自宅でのレッスンでは、なんと先生がステージやスタジオ録音で使われているウッドベースをお借りできます。
練習用の楽器ではなく、プロが現役で使っている楽器に触れられることは、
演奏性や音の良し悪しを生で感じることができる貴重な経験になっています。
私のような素人にも大切な楽器を貸していただけることに改めてお礼を申し上げます。
教材はお手製の楽譜で、進度に応じて1レッスンごとに1枚ずついただき、それが毎回の宿題になります。
この楽譜は、黒田先生もお使いになったものだそうで、黒田先生が師匠から受け継がれたという秘伝のタレのような逸品です。
私も市販の教材をいくつか購入していますが、一般的な教材は「基礎練習の部」と「曲の練習の部」に分かれているものが
多いのに対し、秘伝の教材は「基礎練習1→基礎練習1を使った曲の練習」、「基礎練習2→基礎練習2を使った曲の練習」という
細かいサイクルになっているため、飽きずに無理なく進めるようになっています。
また、お手製だけあって、楽譜はジャズ特有の記譜スタイルになっていることから、
見ていても気分が盛り上がりますし、ジャズの感覚が身につきやすくなると思います。
体験レッスンのお話の中で記しましたとおり、洞察力と的確なアドバイスが黒田先生の大きな魅力です。
レッスンを重ねる中でも、それは変わりません。
演奏中にミスをしたり、リズムに乗れなかったりしたときに、その原因をピタリと言い当てて、対応方法をすぐにアドバイスしてくださいます。
もう一つの魅力は、重点を絞った段階的なレッスンをしてくださるところです。
私のような初心者にはダメなところがたくさんあります。
独学ではそれに対してどこから手をつけてよいかわからない、あるいはそもそも気づかないため、どうにもなりません。
もしかすると、体験レッスンで「さて、どこからどうしたものか」と迷っていた先生方も同じような状態だったのかもしれません。
しかし、黒田先生は、「今は、右手の指の振り抜きだけを考えなさい」とか「今は、音程は気にしなくてよいので、
リズムを維持することだけを考えなさい」といったアドバイスを即座にしてくださり、それができた後に次の重点アドバイスをしてくださいます。
このことは、生徒のはやる気持ちを抑えたり、できないことへの戸惑いを解消したりすることにも役立っています。
その他にも、私の楽器を試奏してコンディションを診てくださったり、私の楽器に向いた弾き方を考えてくださったりもしていただいています。
また、今はウッドベースのレッスンを受けていますが、エレキベースの質問にも柔軟に対応していただいたり、
「今日は少しエレキをやってみますか」と言ってくださったりもしています。
黒田先生は、生徒に対して個別の対応を心がけ、柔軟に対応できる実力と、教えることへの熱意をお持ちの先生であると思います。
これらは、生徒からすると先生に対する当たり前の期待ですが、当たり前と思われることをそつなくこなすのは難しいものです。
そのことをご存じの先生だからこそ、基礎を大切にしたレッスンをなさるのでしょう。
私のレポートは、初心者向けのものですが、違う経歴の方や上級者には、それぞれの方に合った対応がなされているものと思います。
おかげさまで、少しずつですが上達していることを感じておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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